楠木大和

概要

楠木大和(くすのき やまと)はJGB(日本国家保安委員会)の先代長官。
現在は故人。野神勝義とは古くからの友人関係にある。

第一章の第22話から名前だけ登場しており、ジーナ・アルカルド
尊敬されており、死後もJGBに影響を残している。

特にフォルテシアは彼を師と仰いでいるほどで、恩義を感じており、
彼女が主人公の第二章にも名前だけが登場する。

フォルテシアをドイツからスカウトしたのも彼であり、
自分の後継者、つまり次期JGB長官候補を長年探していた。

フォルテシア曰く、とても強く、優しく、厳しい人物のようで
誰にも負けない信念を持っており、どんなに恐ろしい力を
秘めた相手でも体術だけで捻り潰す強さを持っており、
彼女も一度も勝てないぐらいに強かったという。
だが、本人は衰えていると謙遜していた様子。

ジーナに対しては
「どんなに強い敵が来ても、己に宿る全ての力と秘めたる力を信じて戦え」と言葉を残している。


2030年に手段は不明だが、非道な手段でレーツァンによって
殺害されてしまい、彼の後はそのまま生前彼が託したフォルテシアが引き継ぐ事となる。

彼の死によってJGBの一つの時代が終わりを迎える事となり、
ここからフォルテシアとレーツァンの因縁は始まったと言える。

  • 最終更新:2015-12-18 21:00:29

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