世界観
科学、法律、制度などが現代よりも発達
科学は現代よりも進歩し、法律は改正され、制度もかなり作られ
現代よりも発展している世界。
交通の面もかなり影響を及ぼしており、都会での車移動に関しては
首都高速が張り巡らされ、隠された近道用の道路が無数に点在し、
車やバイクなどが入ろうとすると道路や壁が少しだけ開閉し、
その中を通っていくショートカットがあるなど飛躍的に発展している。
膨大な資金と権力によって、様々な支援制度や設備を完備させ、
「学生の一人暮らしの発祥の地」となっている。
表社会と裏社会の関係
表社会はごく一般の世界。現実社会とも。人々が普通に社会で仕事をしたり、
学校に通ったりしているごく普通の平和な社会。
犯罪が起こる事もあるが、警察などが取り締まり、治安は保たれている。
ソルジャーの事に関しては基本は浸透しておらず、
未確認生物や宇宙人などの都市伝説やオカルトの類へと変幻自在に変化する。
特に一般的に超能力者の都市伝説にとって代えられる事が多い。
また、ソルジャーが起こした事件については正しく報道されず、
ソルジャー同士の戦いが起こった事もテロ事件のように捏造、改竄され処理される。
一方でアンダーグラウンドをはじめとした裏社会ではソルジャーの存在は広く浸透しており、
ソルジャーとそれに関わる周りの人々が取り巻く戦いと争いに溢れた世界を形成している。
これをソルジャー界とも呼び、表社会、日常と非日常を区別している。
戦いや争いの理由は様々で、関東では最大勢力の岩龍会を中心とした抗争が長年続いており、
その抗争に参加する者達も各々が目的や理由を持っている。
それに関係して武器密売などの違法商売が横行したり、
犯罪や暴力の温床でもあるため
その部分だけを切り取って暗黒街と呼ぶ事もある。
広大な裏社会
関東ではアンダーグラウンドというまさに裏社会、
ソルジャー同士の抗争で満ち溢れるソルジャー界、犯罪が横行する暗黒街を
具現化させたとも言うべき地下エリアが存在する。
それらはエリアなどで区分けされており、裏社会の住民の隠れ住む空間となっている。
どこかに秘密の地下闘技場も存在し、戦いに飢えた者の巣窟にもなっている。
混沌としたソルジャー界
裏社会の中でソルジャー達が日夜、抗争を繰り広げている社会、
それをソルジャー界と呼ぶ。
あらすじにもあるように、彼らは
各々の目的や正義のために戦いに身を投じる。
この激化する抗争の抑止力でもあり、表社会の秩序と平和を守る組織として、
JGB(日本国家保安委員会)が存在する。
「警察や自衛隊でも手に負えない事件の捜査を担当する」とはこの事でもある。
暗躍し、犯罪活動を行う組織をはじめとした者達とは敵対している。
初期設定
初期設定では、表社会は条例によって漫画やアニメが規制された窮屈な世界だった。
いずみ島にある新秋葉原はその設定の名残で、
漫画やアニメ規制によって潰された秋葉原に代わって、
いずみ島に作り出された新たな秋葉原という設定だった。
- 最終更新:2016-03-12 22:45:44