教育統制委員会


概要

教育統制委員会(きょういくとうせいいいんかい)は日本各地に
存在する公立学校を統制すべく、実権を握り、管理する組織。第二章に登場する。
一方で公立じゃない学校、専門学校や大学に対する支配や影響力は薄い。
日本各地に本部を構えている。蔭山曰く、「国が置いた巨大な学校法人」。

*なお、現実に存在する教育委員会とは異なり、似て非なる組織。
この世界の日本の教育の大半を司っているに等しい。

この組織を監督するポジションとして文科省があり、その下に存在する組織。
だが、自分達と学校の保身を優先し、不祥事に関しては非常に敏感であり、
警察やマスコミに圧力をかけ、どんな手を使ってでも
不祥事を隠蔽、徹底的に臭い物は蓋にしてきた。

ネットに流出した情報も、繋がりがある業者を使って削除してしまう。

このため、不祥事の当事者と関係者にとっては不利に動く事が多い。

また、仲間意識も高く、不祥事で失脚した
重要人物の再就職先もこっそり手配してしまう。

強い情報統制を敷いているため、隠蔽のためならば
関係者は嘘やごまかし、情報改竄も辞さない。

これらの一連の内情を知る者の一部や不祥事の当事者関係者からは
当然良く思われておらず、恨みと怒りを買っている。

また、隠蔽工作を行うために裏社会に秀でた非公式の直属の工作員部隊も所属しているという。
更に、ネットに流出した情報を削除する業者も表向きはネットで
事業を展開する企業が中心となって副業として行っている。





  • 最終更新:2015-09-16 21:24:45

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